食事の知識

毛穴ケアの基本

毛穴ケアはやさしい洗顔から

毛穴の開きや黒ずみが気になる方は、毛穴パックを使って毛穴に詰まった汚れを引き抜いたり、一日に何度も洗顔したりすることがが毛穴ケアだと思いがちです。

でも、これは逆効果。

毛穴パックはお肌を傷める可能性がありますし、刺激が強くかえって毛穴を広げるリスクもあります。

また、何度も洗顔してしまうと、お肌を保護するために自然に分泌された皮脂までも洗い流してしまうため、お肌は皮脂分泌が不足していると判断してさらに皮脂を分泌しようとします。

こうして過剰な皮脂分泌となると、毛穴の開き、黒ずみがさらに悪化してしまいます。

毛穴パックはお勧めできません。

また、洗顔は1日に1回で十分です。

洗顔の際にはゴシゴシとこすってはいけません。

界面活性剤などの石油系の成分を使用していない刺激の少ない洗顔料をよく泡立ててからお肌にのせて、泡でマッサージするような気持ちでやさしく洗顔しましょう。

洗顔後はしっかりと保湿ケアをしてお肌を保護してください。

ビタミンACE(ビタミンエース)を含む食材がおすすめ

毛穴ケアを意識して食事を摂るならば、お肌のターンオーバーを促すこと、そして皮脂分泌を適正にキープする食事を心がけましょう。

お肌のターンオーバーとは古い肌細胞と新しい肌細胞との入れ替わりのこと。

これがスムーズであればお肌は健康的な美しさをキープできるんです。

毛穴の開きの原因として毛穴の周囲に古い角質汚れがたまることがありますし、毛穴の黒ずみは毛穴に古い角質汚れと皮脂が合わさって詰まったものがあげられます。

これもお肌のターンオーバーが乱れることと関係が深いのです。

お肌のターンオーバーを促す食材は、ビタミンA、C、E(ビタミンエース)の豊富な緑黄色野菜や食物繊維の豊富な根菜類などがありますが、これらをバランスよく摂りましょう。

ビタミンCは皮脂分泌を適正に保ち、皮脂の酸化を抑える効果もあります。

他にもビタミンB1、B2にも皮脂分泌を適正にする働きがあります。

また、良質なたんぱく質も新しい細胞の生成に必要不可欠な栄養素です。

高たんぱく低カロリーな鶏むね肉、牛・豚ヒレ肉がおすすめの食材です。

ここでご紹介した食材は、新鮮な旬のものを選ぶこともポイントです。

野菜は旬の時期にもっとも栄養価がアップしますし、おいしさも違います。

肉や魚も鮮度が落ちると脂肪が酸化するので要注意です。

酸化した脂肪は肌細胞の老化を促進してしまいます。

旬の新鮮な食材をバランスよく食べることで体の中からもしっかり毛穴ケアしましょう。

2015年7月16日|

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アルコールはほどほどに

「お酒のない人生なんて...」という方は多いでしょうし、アルコールは上手に付き合えば人生を豊かに、人間関係を円滑にさえしてくれる素晴らしい飲み物です。

その反面、付き合い方を間違えると人生さえも狂わせる魔力を持つものです。

「酒は百薬の長」とも言われるように適量を守って楽しむ分には、ストレスを解消し、血行を良くして心と体の健康をサポートしてくれる素晴らしいものです。

また、利尿作用があり、老廃物の排出を促進し血管を拡張して血液の流れをよくする効果もあります。

ほかにも脳へ有害物質が行かないように遮断する働きをしている血液脳関門をすり抜けて脳をリラックスさせる効果もあります。

単に「百薬の長」と言うよりも、「適量なら百薬の長」という方がより適切なアルコールとの付き合い方を表していると言えるのではないでしょうか。

では、アルコールの適量とは具体的にはどれくらいなのでしょうか。

純アルコール量で20gから25g程度までが適量とされています。

具体的には、ビールのアルコール分はだいたい5%ですから、ビール1リットルで50gとなり、1日の適量は500mlまでとなります。

日本酒なら1合、ワインは13%ですから、グラスに1杯、焼酎なら0.5合といったところです。

お酒の好きな方には物足りなく感じる量ですが、適量と言われるのはこの程度なのです。

アルコールもカロリーのうちとよく言われますが、アルコールを飲むと体が温まる感じがするように実はアルコール分そのものは体内に入ると熱に変わるため、太る原因にはなりません。

アルコールそれ自体が太る原因なのではなく、食欲を増進させる効果があるため、一緒に摂るつまみをよく考える必要があります。

アルコールのカロリーは1mlあたり7kcalですが、このカロリーを気にして何も食べずに飲むのは健康を害する原因となります。

また、アルコールは利尿作用がありますから、飲酒の前後にはしっかりと水分補給をしておくことも忘れないようにしましょう。

2015年7月11日|

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血糖値の急上昇を防ぐために

急激な血糖値上昇がもたらす弊害

糖尿病の治療と関係の深いインスリンというホルモンは、血液中の糖分をエネルギーに変えるホルモンとして細胞内に送り込んだり、使われなかった糖分を中性脂肪に変換して体脂肪としてため込む働きがあります。

急激な血糖の上昇を繰り返すと次第にインスリンの値が常に高い高インスリン血症をもたらして、インスリン量は多いけれども働きが悪い状態になっていきます。

そのため、高血糖状態が解消されなくなるとともに、肥大した内臓脂肪細胞から分泌される物質によって動脈硬化を促進します。

このようなインスリンの働きが悪くなった状態は、「インスリン抵抗性」とよばれ、メタボリック症候群や生活習慣病の発症リスクを高めるばかりでなく、老化をも加速させてしまいます。

つまり、急激に高血糖状態にならないような食材をメニューに取り入れ、ゆっくりとよく噛んで食べることで、インスリンの働きをよい状態に保つことが様々な病気や老化を遅らせることにつながります。

長時間の空腹の後に食事を多く摂るいわゆるドカ食いや、ハードな運動の後に糖分の多い清涼飲料水を飲むと、急激に血糖値が高くなります。

朝食を抜いて出勤し、昼食にコンビニエンスストアの加工食品やファストフードで済ますことは急激な血糖値上昇を招いてしまいます。

食品のGI値を知る

食品によって血糖の上昇スピードは違いがありますが、これはブドウ糖が血糖を上昇させるスピードとの比較で算出される値、GI値という指標でどの程度かを知ることができます。

GIとはグリセミックインデックスの略ですが、GI値が高いほど血糖の上昇スピードが速いということであり、一般に甘いものや精製されたものほど数値が高いと考えていいでしょう。

はちみつよりも白砂糖、玄米よりも白米、イムギパンよりも白いパンそばよりもうどんといったように白いもの、精製されたものほどGI値は高くなります。

GI値は60をボーダーラインとして、それ以上の食品は血糖の上昇スピードを上げる食品とされますが、実際には調理の際にさまざまな食材や調味料と合わさることで変わってきますので、あまり神経質になりすぎて栄養バランスが悪くならないように注意しましょう。

理想的な食べ方とは

血糖値の急激な上昇を抑えて緩やかに栄養素を消化吸収させるためには、ゆっくりとよく噛んで食べること、そして料理を食べる順番も大切です。

一番最初に食べるべきなのは繊維質の多い野菜や海草類です。

そして体を温めて代謝を促す温かい汁物、味噌汁やスープです。

ショウガやネギ、にんにく、、香辛料なども代謝を上げるのでおすすめです。

食物繊維を一番先に食べることで栄養素の吸収はゆっくりと進みますし、満腹感をもたらすので食べ過ぎないようになるということもあります。

本格的な和食や洋食のコースでは一番先に野菜や汁物が出てくるのもこうした理由によるからなのでしょう。

2015年5月17日|

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理想的な食生活とは

美容と健康の基本は毎日の食事

私たちの体は毎日の食事から作られてその機能を維持しています。

仕事に趣味にと人生を大いに楽しむためには、何はともあれ心身の健康が基本中の基本です。

毎日忙しく生活していると、ついつい食事も手軽なものになりがちですが、どんな食生活なのかが美容と健康の基本です。

老化と関係の深い活性酸素に立ち向かう各種の抗酸化物質をはじめ、成長ホルモンや性ホルモンなどのホルモンバランスの調整や、免疫力と代謝力をアップさせる食材をバランスよくメニューに取り入れることは、エイジングケアを意識した食事では大切です。

抗酸化物質を多く含む緑黄色野菜やビタミン、ミネラルを意識した食材を選んで調理し毎日の食事に取り入れることは、若々しく健やかな身体づくりと心身が元気よく機能するために大切なのですが、美味しく楽しく食べられるものでなければ続けることもできませんし、かえって食べることがストレスになってしまうでしょう。

大切な人と食卓を囲む食事は、人生の楽しみの一つでもありますから、栄養バランスを意識しながらも食事はおいしく楽しいものであるべきです。

摂取カロリーを意識する

カロリーを控えることにより加齢による様々な老化現象を遅らせることがこれまで多くの動物実験により証明されてきました。

そうした実験によれば、カロリー制限によって寿命が1.5倍から2倍程度伸びるということです。

カロリーを標準よりも30%減らした飼料で飼育されたサルたちを20年間観察したところ、減らさなかったサルたちに比べ若々しく元気で、脂肪率は50%対80%と明らかに定率でした。

また、がんや糖尿病、心血管疾患などの病気も少ないことがわかりました。

このことから同じ霊長類の人においても同様と考えていいでしょう。

カロリーを制限すると体内での栄養素の代謝による負担が軽くなるとともに、エネルギーを作る材料が少ないため、エネルギーが作られる過程でどうしても発生してしまう活性酸素の量も少なくなり、細胞の酸化も少なくて済みます。

そして、少ないエネルギーで体の様々な機能を維持しなければならなくなることから、生命維持優先のモードに切り替わります。

そのため、体中の細胞の老化のスピードも遅くなり、若さが保たれることで、寿命も延びると考えられています。

熊や蛇など冬眠する動物は仮死状態で冬を越しますが、これも生命維持最優先の状態に切り替わっているのです。

まずは、毎日の食事がカロリーオーバーではないかを見直してみることから始めてみましょう。

2015年5月14日|

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