理想的な食生活とは

理想的な食生活とは

美容と健康の基本は毎日の食事

私たちの体は毎日の食事から作られてその機能を維持しています。

仕事に趣味にと人生を大いに楽しむためには、何はともあれ心身の健康が基本中の基本です。

毎日忙しく生活していると、ついつい食事も手軽なものになりがちですが、どんな食生活なのかが美容と健康の基本です。

老化と関係の深い活性酸素に立ち向かう各種の抗酸化物質をはじめ、成長ホルモンや性ホルモンなどのホルモンバランスの調整や、免疫力と代謝力をアップさせる食材をバランスよくメニューに取り入れることは、エイジングケアを意識した食事では大切です。

抗酸化物質を多く含む緑黄色野菜やビタミン、ミネラルを意識した食材を選んで調理し毎日の食事に取り入れることは、若々しく健やかな身体づくりと心身が元気よく機能するために大切なのですが、美味しく楽しく食べられるものでなければ続けることもできませんし、かえって食べることがストレスになってしまうでしょう。

大切な人と食卓を囲む食事は、人生の楽しみの一つでもありますから、栄養バランスを意識しながらも食事はおいしく楽しいものであるべきです。

摂取カロリーを意識する

カロリーを控えることにより加齢による様々な老化現象を遅らせることがこれまで多くの動物実験により証明されてきました。

そうした実験によれば、カロリー制限によって寿命が1.5倍から2倍程度伸びるということです。

カロリーを標準よりも30%減らした飼料で飼育されたサルたちを20年間観察したところ、減らさなかったサルたちに比べ若々しく元気で、脂肪率は50%対80%と明らかに定率でした。

また、がんや糖尿病、心血管疾患などの病気も少ないことがわかりました。

このことから同じ霊長類の人においても同様と考えていいでしょう。

カロリーを制限すると体内での栄養素の代謝による負担が軽くなるとともに、エネルギーを作る材料が少ないため、エネルギーが作られる過程でどうしても発生してしまう活性酸素の量も少なくなり、細胞の酸化も少なくて済みます。

そして、少ないエネルギーで体の様々な機能を維持しなければならなくなることから、生命維持優先のモードに切り替わります。

そのため、体中の細胞の老化のスピードも遅くなり、若さが保たれることで、寿命も延びると考えられています。

熊や蛇など冬眠する動物は仮死状態で冬を越しますが、これも生命維持最優先の状態に切り替わっているのです。

まずは、毎日の食事がカロリーオーバーではないかを見直してみることから始めてみましょう。

2015年5月14日|

カテゴリー:食事の知識